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〜コーヒーのダイエット効果〜
カフェインは脂肪の燃焼を促進し、エネルギー代謝を活性化する
京都府立医科大学第一内科 吉田俊秀講師の研究結果から
 これまで、肥満を問題にする場合、からだに取り入れるエネルギー、すなわち食べ物や食べる量のほうがクローズアップされがちでした。ところが、同じカロリーの食事をしても、太る人と太らない人がいるのはなぜでしょうか。その違いは、消費するエネルギー量の差にあるのです。一言で言えば、肥満はエネルギー代謝の異常が原因といえるのです。
 そこで最近注目されはじめたのが、体内に取り入れることによってからだの脂肪を燃やし、エネルギー代謝を活発にする効果が期待できる食品や成分です。じつはカフェインにこのはたらきがあることが、京都府立医科大学吉田俊秀講師の研究によって確認されたのです。

エネルギーを燃やす褐色脂肪細胞
普通体内にある脂肪といえば中性脂肪を蓄えてエネルギーを貯蔵する白色脂肪細胞が知られています。ところが、私たち人間を含む哺乳類は、もう1種類の脂肪細胞をもっています。それが首の後ろ、心臓、腎臓、脇の下の4ヶ所にある褐色脂肪細胞です。この褐色脂肪細胞は体内の余計なエネルギーを燃やして熱に変える働きがあるのです。この細胞が活発に働けば働くほど、エネルギーが消費され、肥満の元凶である脂肪を取り除くという仕組みがわかってきたのです。
 そこで、吉田講師グループのマウスを使った実験です。自由に餌を食べさせたマウスにカフェインを注射。4時間後、8時間後、24時間後に肩甲骨にある褐色脂肪組織と骨格筋の脱共役たんぱく質が活性化しているかどうか調べました。結果は、体内にある3種類の脱共役たんぱく質に大きな活性化が認められました。
 じつはこの脱共役たんぱく質というのが、エネルギーを燃やす働きをコントロールしているのです。はじめ脱共役たんぱく質は、褐色脂肪組織に存在する1種類のみとされていましたが、第二、第三の脱共役たんぱく質が発見され、それぞれ全身組織と骨格筋にも存在することがわかったのです。つまり、3種類の脱共役たんぱく質に大きな活性化が認められたということは、からだ全体に作用して、余分な脂肪を燃焼させるのを助ける働きがあることを示す画期的な結果だったというわけです。

カフェインがエネルギー燃焼を促進させ体重を減少させる
カフェインと脂肪の関係の興味深い実験は、さらに続きます。マウスにコーヒーを投与して数週間観察してみました。すると、2週間は体重が減少するのですが、2週間を境にリバウンドがはじまってしまったのです。カフェインに対して、免疫のようなものができてしまったのです。そこでその対策として、次の2週間はカフェインレスのコーヒーを投与してみました。すると今度はさらに体重を減少させることに成功しました。これなら、コーヒーを我慢することなくダイエットができるわけです。もちろんこれは、まだまだ実験段階の話で現実的に即効果が表れるということにはなりません。
 しかし、からだの中にある余分な脂肪、とくに内臓の周りに付く脂肪は、体重や体型に表れるだけでなく、糖尿病や高血圧、高脂血症などの原因となることがわかっています。カフェインがからだの余分な脂肪を燃やしてくれるといることは、コーヒーを飲むことによって、ダイエットだけではなく生活習慣病の予防にも役に立つわけですから朗報です。
<社団法人全日本コーヒー協会資料参照>

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