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〜コーヒーの強力な抗菌作用〜
ピロリ菌や大腸がんを激減させるコーヒーは胃かいよう、胃がん食中毒に有効
東海大学医学部 石井直明助教授の研究結果から
コーヒーには抗菌作用がある・・・。こんな話を耳にしたことはありませんか。細菌のなかには、整腸作用を促すビフィズス菌のように人間によい作用をもたらす菌もおおくありますが、ピロリ菌のように病気を誘発するものも数多く存在します。
 ピロリ菌は、胃の粘膜に感染し胃炎や胃かいよう、十二指腸かいようなどを起こす細菌として知られています。胃がんとの関係を示唆する人もいるほどの、悪性の菌のひとつです。
 また、人間の体内にいる大腸菌のほとんどは無害で、中には消化を助けてくれるものもありますが、下痢などの消化器系や合併症を引き起こす病原性大腸菌も存在します。このなかには、毒素を出す腸管出血性大腸菌と呼ばれるものもあり、その代表格はO−157。特に夏になると集団発生することが多く、世間を騒がせる恐ろしい細菌です。

わずかな量のコーヒーでも、ピロリ菌は死滅
 さまざまな細菌のうちピロリ菌、大腸菌とコーヒーの抗菌作用の可能性に着目したのが、東海大学医学部の石井直明助教授のグループです。はたしてコーヒーは、ピロリ菌や大腸菌に対し、抗菌作用を示すのでしょうか。
 ピロリ菌の抗菌作用の実験は、寒天希釈培養という方法でおこなわれました。これは、抗菌作用を調べるときよく行われる方法です。
コーヒーを生理的食塩水でうすめて1%と10%の濃度になるように寒天培地を作り、その上にピロリ菌を塗布します。この状態で72時間ピロリ菌を培養し増殖のある、なしを判定しようというものです。菌の増殖は抑えられればコーヒーに抗菌作用があるという結論になります。
 結果は、わずか1%のコーヒー濃度でも効果があらわれ、さらに10%の濃度では充分な効果が確認されました。

コーヒーの濃度が上がるほど、抗菌作用は強くなる
つぎに、大腸菌に対する抗菌作用の実験です。この寒天培地による実験では、大腸菌は病原性のない12K株を用い、コーヒーを生理的食塩水で薄めて使用しました。
 その結果、コーヒー濃度1%で生存率は20%まで低下し、濃度2%では生存率1%まで低下。つまり、コーヒーの濃度が上がるほど、抗菌作用が強まるという結果が得られたのです。
 さらに液体培地による実験もおこなわれました。0%、12.5%、25%、50%の濃度のコーヒーをふくむ100mlの液体の中に大腸菌を加えて培養し、菌の増殖過程を追うという実験です。結果、コーヒーの濃度が上がるほど増殖抑制効果は高まり、抗菌作用は強くなるということが明らかになりました。
 単なる嗜好品としてだけではなく、細菌によって引き起こされるさまざまな病気を防ぐ飲み物としても、コーヒーは今後ますます注目をあびることになるでしょう。
<社団法人全日本コーヒー協会資料参照>

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