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〜香りがもたらす脳への効用〜
コーヒーの香りは、リラックス効果と脳の活性化をもたらす
杏林大学医学部 古賀義彦教授の研究結果から
一杯のコーヒーがリラックス効果をもたらす・・・。じつはこれ単なる気持ちのせいだけではないのです。このことを証明するため、杏林大学の古賀良彦教授のグループは、ある実験を行いました。
実験に用いたのは、挽いたコーヒー豆、レモン油、蒸留水、の3種類。これらの香りを順にかいでもらい、そのつど脳のアルファ波を測定し、リラクゼーション効果の度合いを調べるという実験です。アルファ波は、リラックスした状態であるほど多く出現します。
結果は、他の二つに比べ、コーヒーの香りをかいだときに、突出してアルファ波が出現しました。
同時に、認知や情報処理といういわば頭の回転に与える影響も、脳の電位を測るという方法で調べてみました。目で見て物事を判断したり、処理する際、コーヒーの香りが脳の機能を活性化させるかどうかを調べる実験です。結論は、頭を使っているときにコーヒーの香りをかぐと、電位はより高くなり、脳の働きが格段に向上するということが判断しました。

「ながら」状況下でも、脳の働きが向上!
コーヒーの香りが目から入る情報の処理の処理能力をアップさせることはわかりましたが、」たとえば、ラジオやテレビの音を聞きながら勉強をするという「ながら」状況下ではどうでしょうか。
答えはイエス。耳で英単語を聞き分けながら、目で別の文字を識別するという実験でも、コーヒーの香りがある場合には無臭の場合に比べて脳の電位が高くなることがわかりました。このことは「ながら勉強」をしているときでも、コーヒーの香りが、確実に脳の働きを活性化させ、知的作業の能率アップにつながることを示しています。

焙煎の深さによる香りの効果の違いは?
さてこれまでの実験によって、コーヒーの香りがもたらす効果はわかりましたが、コーヒーの香りは、焙煎に仕方によって変化します。はたして「浅煎り」「中煎り」「深煎り」という焙煎度の違いによって、脳の状態に違いは出てくるのでしょうか。
まずは、アルファ波を測定したリラックス」度の実験です。その結果は、「深煎り」の香りがもっともリラックスした状態をもたらすことが判明しました。「中煎り」と比べ、情緒をつかさどる右側後頭部でよりアルファ波が増えるのです。これは「深煎り」の香りがより情緒を安定させる可能性があることを示しています。
一方、頭の回転についてはどうでしょうか。「A」「B」の文字を瞬間的に表示し、「A」のときだけボタンを押し、そのときの脳の電位の幅を測りました。結果は、「中煎り」の香りで電位があがり、「深煎り」の香りでは目立った変化が見られませんでした。
以上の結果から、リラックスしたいときには「深煎り」がよく、勉強や仕事の能率アップには「中煎り」がよいというわけです。目的に合わせて、焙煎度の違うコーヒーを飲み分ける。そんな飲み方を試してみてはいかがでしょう。
<社団法人全日本コーヒー協会資料参照>

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